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2007年5月24日 (木)

中国製

日本で買い物していると、やたら中国製の製品が多い。

衣類でも、100均の雑貨でも、スニーカーでも。:::と言う訳で、わざわざ赴任用の荷物をたくさん送らなくても、現地調達すればいいや~~、と軽く考えていた。

しかし、上海で主人のマンションの部屋に急須が無かったので、豫園や蘇州で調達しようとしたら、通訳をしてくれていた王さんが、「気を付けないと、偽者が多いので、お湯を入れたら色が出たり、割れたりします。」と言うのです。結局観光客目当ての茶器セットはやたら高価な割りに、怪しい品ばかり。スーパーで買おう、と決めたのですが、適当な大きさの急須も種類も無く、結局あきらめて、帰国後日本で購入しました。

下着や靴下なども、現地で調達できるものは、日本で買う中国製よりはるかに粗悪で、1回洗ったらダメになりそうな品ばかり。結局これらの物も、帰国後購入し送る事にしました。赴任後すぐにゴルフに誘われた主人はいそいそと**ブランドもどきのゴルフセットを購入し喜んでいましたが、なんと手袋は1回で使い物にならなくなり、ゴルフシューズは2回で履けなくなりました。日本で購入した安物では考えられない事です。

現地の文具、雑貨売り場を見てから日本の100均を見ると感動します。素晴らしく便利で不良品が無い品が全部100円なのですから。

中国では、100円で買えるごみ箱も石鹸入れもありません。もっと高いです。しかも、品質が良くない。売り場に並べてあってもひとつひとつ丁寧によく確認しないと、壊れていたり、不ぞろいだったりするのは当たり前なんです。日本ならB級品で店頭に並べられないような品が、平気で並んでいます。

結局輸出用の中国製品は高品質で、国内で販売されている中国製品は粗悪品ばかり。スニーカーもバッグも、靴も、洋服も。

日本で中国製を購入し、赴任先の中国に送る::::::なんとも複雑な気分です。

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2007年5月13日 (日)

上海の水事情

中国の人は毎日お茶をたくさん飲んでいるから太らない、中国で美味しい中国茶を飲みながら本場の中華料理を堪能する、;;;はずだった。

お料理は確かに色々食べて美味しかった。しかし、美味しいはずの中国茶は、美味しくなかった。20元で大皿の中華料理が食べられる街で、90元で飲んだシェラトンホテルのオレンジティーがどうしようもなくまずかった。水が美味しくないので、水の味が出てしまうものは、すべて期待を裏切る味。

20年前の新婚旅行で飲茶の時のお茶はおいしかったのに。とにかく、現地の水の味がわかってしまうものはすべて美味しくない。高い日本料理店でも、ご飯がおいしくない。ところが、中華でチャーハンだと味がわからなくなり、おいしく食べられる。悲しい事に一番美味しかったのは、現地生産のサントリーのペットボトル入りウーロン茶だった。これは、水に気を使っているらしい。キリンの生茶も売っていたが、砂糖入りだった。サントリーのウーロン茶も気を付けないと、微糖と無糖がある。紅茶は砂糖入りが飲めても、何故か緑茶やウーロン茶の砂糖入りは飲めない。

主人のマンションで困ったのは洗濯だ。全自動だが、いつまでもいつまでも回っている。やっと洗濯が終わった、と思うと脱水したはずなのに、びしょびしょ。このあと、3時間乾燥機にかけて、やっと脱水したあとくらいになる。つくずく日本の電化製品は優れていると思う。そして、洗濯し終わると水のせいで衣類は薄茶色く染まっていく。白い下着は洗えば洗うほど、ベージュになる。まあ、水が茶色いので、当然だが。というわけで、持って行った服はほとんど洗わずに持ち帰り、日本で洗濯することにした。主人のカッターシャツや普段着のポロシャツも全部クリーニングに出すしかない。日本でクリーニングが100円前後なのに、上海では日本円で200円かかる。貨幣価値はほぼ4倍なので、日本円換算で800円かかることになる。現地の普通の人が利用しないものは、とにかく何でも高い。現地のビールより、エビアンのほうが高い。現地人のように地下鉄やバスを利用し、現地の店で食事すれば、とても安く暮らせると思う。しかし、日本人には地下鉄もバスも危険で、タクシーに乗るしかない。食事も日本人が入れる店はそれなりの値段がかかる。というわけで、上海や中国は何でも安い、というのは当てはまらないこともある。主人に現地給与を少なくしてね、とは全く言えなくなってしまった。少しお金がかかっても、安全に暮らしててね、としか言えない。

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中国の大気汚染

今日のYAHOOのニュースに中国の大気汚染というタイトルで、光化学スモッグが中国から気流とともに流れて来ている、と書かれていた。

このゴールデンウィークに上海に行って、まさにその大気汚染の実態を肌で感じてきたばかりなので、う~~ん、と思ってしまった。

今中国はまさに公害問題真っ盛りのかつての日本、それ以上である。

主人が急に中国に赴任することになり、ヨーロッパやアメリカより近いし、時差もないから大丈夫、行ってらっしゃい、と見送ったものの、現地の暮らしぶりが気になり、様子を見に出かけたのだ。

現実は驚くばかり。高層ビルの乱立は予想していた物の、はるかに予想を超える数、数、数。新宿副都心が延々と続き、あっちにもこっちにも六本木ヒルズが立ち並び、高層マンション群が乱立する。建築途中のビルも数知れず。途中1日蘇州に出かけたときに、高い建物が無く、緑の多い風景にほっとした。何せ、普段東京の別荘と言われるようなところから、新幹線通勤していた主人だから、元々都会や人混みは苦手、私も。遊びに行くにはいいけど、暮らすにはね~~。

新婚旅行も中国だった私たちにとって20年前の風景はそこには無く、茶色い水道水と晴れでも曇ったような空、そして膨大な車の数とクラクションの鳴り響く4~5車線道路。

東京の首都高と違うのは、道路の幅が広く整備されているところ。しかし、車優先の道路は歩行者がいても止まらない。命がけで道路を横断する。

車は決して譲らない。少しでも早く出た者勝ち。クラクションは鳴らし放題。高級車だろうが、トラックだろうが、バスだろうが、タクシーだろうが暴走する。日本の免許証なんてとても通用しないと思う。怖くて運転できないし、タクシーに乗っているのさえ命がけ。多分、運転しない人のほうが気にせず乗ってられると思う。何故か後ろの席に乗りながら、思わずブレーキを幾度と無く踏んでしまう。きっと日本のタクシー運転手さんも運転できないのではないか、と思う。そんな中、現地の人は赤信号でも、車の間をすり抜け、走りもせず、平気な顔で道路を横断して行く。信号の点滅にあわてて走るのは日本人と欧米人だ。何故か高速道路なのに、人が歩いていたり、中央分離帯から、にゅーっと人が出て来たりする。どこから入ったの~~??何でこんなところ歩いてるの~~??と日本人はパニックになる。

こんなに交通量が多く、競り合って運転しているのに、不思議に1週間で事故を1回も見なかった。ちょっと接触したら恐らく周りの車も巻き込んで大事故だと思う。しかも、ぼこぼこになった車もいない。映画の中のカーチェイスのような運転が日常化し、皆運転が上手なのだ、としか思えない。とにかく、上海はすごいところだ、の一言に尽きる。

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